・貨物ごとにバイリンガル担当者を配置
・返送医薬品の対処、および廃棄処理手配
・専任のローカルスタッフによる現地調査と輸送手順チェックによる、輸送開始前の未然トラブル発生防止措置
・病院、研究室、医科学研究所、大学、血液センターなどからの特別な貨物ハンドリング
・事前トライアル段階からの、研究所、病院、医療センター、保管拠点とのやり取り、輸送実施スケジュール調整
・24時間365日体制のバイオロジカルサンプル、感染性物質サンプル、治験キットの集荷配達
・保管拠点から治験患者への治験投与薬の配布
集荷から書類作成までの完全サポート
貨物に合わせた輸送手配(チューブ1本からの輸送が可能)
指定温度帯での輸送手配(常温・冷蔵・冷凍・超冷凍・液体窒素)
治験でのトレーサービリティーを意識した認証レポートの作成・提出
(5分~15分刻みで温度を記録)
グリーンエイトでは、貨物ごとに完全な個別手配を行っております。書類作成や現地規制の確認、お荷物のお預かり、出荷、そしてお届けまで、きめこまやかなサービスをワンストップでご提供します。貨物と仕向地によって異なる規制調査と書類作成を代行します。
専任の集荷担当がご指定場所へ集荷に伺います。
お客様は容器や冷媒も準備不要。世界中のどこへでも、ハイクオリティな輸送品質で貨物をお届け。全行程終了まで専任の担当者が貨物の追跡・対応をサポートいたします。温度のみならず、振動、位置などのトラッキングもご要望に合わせてコーディネートいたします。
ヒト由来、動植物由来細胞などの輸送も積極的に行っています。 再生・生殖医療細胞等の輸送、再生医療向けのステムセルや、動物の実験用受精卵・細胞胚など、弊社所有の専用容器と液体窒素により-150度以下での輸送にも対応致します。感染性物質を含む検体、もしくは感染症検査を実施していない検体の輸送にも対応いたします。
国内外への引越後の不妊治療継続にあたり、凍結胚の移送を検討されるお客様も多いのではないでしょうか。
グリーンエイトでは、凍結胚の移送を年間100件以上行っており、多くのIVFクリニックの培養室様から信頼をいただいております。
可燃性・腐食性・毒物・酸化性物質など、 一般的には危険品と思われないような品目であっても輸送時においては、危険品として扱われる物品も数多くあります。それらは、国際連合によって定められた「危険物輸送に関する勧告」(通称オレンジブック)に則り、細かい梱包規制や提出書類が求められます。
「危険物の運送で使用すべき品名・国連番号(UN番号)」、「クラスごとに表示すべきラベル(標札)」、「国連分類」、「輸送用容器(包装・梱包方法)に関する要件」等が取り決められており、同一の危険物でも船便と航空便とでは積載の有無、規制内容についても異なるケースがあり、煩雑な確認作業が必要です。
弊社では危険品取扱のスペシャリストが、貨物ごとに必要な書類作成及び最適な梱包方法を調査し輸送します。
危険品の例:感染性物質(コロナウイルス・SARSウイルス等)、ドライアイス・液体窒素(冷媒として使う場合でも特殊な梱包規定がございます)、リチウムイオン電池
温度管理 × 危険物 × GDP準拠
日本国内では未だに少ない医薬品・医療品保管に特化した低温×防爆仕様に、GDP準拠の付加価値を付けた保管サービスを提供し、医薬品製造業界のサプライチェーン支援サービスを実施します。
厳密な温度管理が求められる医薬品をGDP準拠で輸送してきた実績をもとに、輸送と保管の双方を通してよりスムーズな医薬品物流を実現します。
グリーンエイトは国際バイオメディカルのスペシャリストとして、さまざまな温度帯に対応した世界トップクラスの梱包資材を日本のお客様に提供しております。
低温輸送(-190℃/-80℃/-20℃/+2~8℃/+15~+25℃)に対応した保冷箱や、感染性物質(カテゴリーA、B)の輸送を安全に行う為のGDP基準に則ったバイオパウチなどの各種アクセサリーも用意しております。
弊社では国際輸送を行う際、安定した極低温状態を維持するIATA認定ドライシッパー容器を利用しております。弊社の使用するドライシッパー容器は、タンク内に組み込まれているスポンジが液体窒素を吸着することにより、-190℃を15日以上を保つことが可能です。
レンタルについて
ドライシッパー容器のレンタルのみのご利用も承っております。レンタル日数や料金については、お問い合わせください。