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輸送容器 ・ 保冷容器 の選択方法

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医薬品、化学品を安全に輸送するにあたり、温度管理はもちろん、国内・国際基準にも遵守する必要があります。温度管理輸送を自社で手配をする場合に、保冷梱包容器でお悩みになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。自社で物流サービスを提供し、なおかつ国際基準をクリアしている 輸送容器 を提供しているグリーンエイトが、そのお悩みにお答えします!

輸送容器 の基準とは?

そもそも、輸送をする際の容器に基準はあるのでしょうか?普通の段ボール箱でも輸送が可能なのでは?と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

国際輸送においては、IATA(国際航空輸送協会)の基準に則った梱包容器を用意する必要があります。例えば、ドライアイスを入れて輸送する場合には、IATA基準に則った箱とラベリングが必要になります。そのため、温度管理輸送をスムーズに進めるには、IATA基準に則った箱の用意・適切なラベリングがまず必要になってきます。

輸送容器 を選ぶ場合に確認すべきこと

・まず、何を運ぶか

輸送容器 を選ぶ際には、何を運ぶかも気にする必要があります。例えば危険品を運ぶのであれば、梱包は国連容器(UN容器)である必要があります。UN容器とは、UN規格の試験にクリアした製品であり、UN容器であれば外装にUNのロゴと、どの梱包容器の詳細等について記された文言が記載されます。この製品は、単一の容器と組み合わせの容器と2通りに分かれます。IATAの規定上、これを満たしていないと危険品を輸送することはできません。感染症の可能性のある人の血液も感染性物質として、IATA上の危険品にあたります。これらを運ぶ際には確認をしてください。

・ IATA DGRの梱包基準に準拠しているかどうか

感染性物質などでは、IATA上、定められた気圧環境で敗れないことが確認されたパウチに入れ、指定された三重梱包で発送することが求められています。このような梱包基準に準拠していることが重要です。

・国際基準にのっとったバリデーションが実施済みかどうか

例えば製薬企業では、輸送時にバリデーションがとれているか、というのは非常に重要な事項です。輸送容器でバリデーションがされていなければ、自社でバリデーションを行う必要がございます。また、バリデーション済みの容器の場合には、どの基準でバリデーションを行ったのかも確認する必要があります。ISOのように世界で幅ひろく用いられている輸送容器の試験規格であるISTAならより厳しいバリデーションになり、製品の信頼性向上につながります。逆に、バリデーションとれていない容器はよくありません。

・保冷時間

国際輸送をする場合には、通関で滞留する場合含めて、長期間温度が維持できる容器を利用するのが望ましいです。

・コストパフォーマンス

品質が高くとも、コストが極限まで高いと、本業に影響を及ぼす可能性がございます。仕入予算にあった箱を選ぶのが望ましいです。

・調温の簡易性

調温が容易であることは温度管理輸送容器利用に際して重要です。

・保冷温度

例えば、15-25℃維持なのか、それとも0-30℃維持なのか、など、製品の品質を毀損しないような温度での保冷をすることが推奨されます。

このような項目をチェックした上で、輸送容器を選ぶのが重要です。

グリーンエイトの製品は、これらすべての項目を網羅しています。

温度管理輸送容器ならグリーンエイトの輸送容器がおすすめです。グリーンエイトでは、IATAの規定に準拠した輸送容器を提供しており、温度帯、容器サイズ、維持時間を含む製品スペックも多岐にわたります。グローバル製薬メーカーが多数あるアメリカ製ですので、輸送容器規格の合格記録、およびバリデーションもされております。

無料デモのご面談も受付ております。お問合せはhttps://green8.co.jp/inquiryまで!

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グリーンエイトでは、治験薬、医薬品原料(API)、検体、サンプル、試薬、実験動物等のライフサイエンス・ケミカル物流を行っております。

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